先日映像会社MOVEさんによる「記録撮影の勉強会」をしました!
記録撮影とは…
結婚式当日の音声と映像の両方を残しておけるものです。
新郎新婦のお支度が整ったところから、
披露宴がお開きになりゲストの皆様をお見送りするところまでが入ります。
記録撮影の魅力といえば
【新郎新婦が見られない場面が記録されているところ】
入口に飾ったウェルカムグッツも、とても丁寧に撮影してくださったり
受付後の待合室でご友人の皆さんがどんな風に過ごされていたかも見られます!
待合でウェディングツリーなど、何かイベントを入れた方は
ゲストの方が参加している様子も見られます。
披露宴では、新婦さんは新郎中座が見られません。
でも、記録撮影があれば!後からどんな様子だったのか、しっかり見ることが出来ます!
そして、記録撮影を残す最大の意義は
【欲しいと思った時にあること】
今は見ないかもしれないけれど、いつか見たい時が来るかもしれません。
結婚10年目の記念日に…
お子さんが生まれてパパとママの結婚式の話になった時…
ご家族全員が元気だった頃を思い出したい時に…
人の記憶で1番になくなっていくのは「声」だそうです。
こんなことを言ってもらったな…と記憶していても、
実際に映像を振り返ってみると、声の震えや間の感じで、また感じるものが変わってくると思います。
また、今では当たり前にある「当日エンドロール」はおおよそ15年くらい前から始まりました。
親御様世代で結婚式の映像といえば、やはり記録撮影のイメージが強いそう。
親御様のためにも記録撮影を残しておくと良いかもしれません。
私も自分の結婚式の記録撮影を見返す時があります。
結婚式に列席した日と結婚記念日は、旦那さんが見よう!と言って見返します。
自分たちの手紙や挨拶などは飛ばして、歓談中の友達のコメントや余興のダンスなど楽しかったところを振り返って満足します♪
みなさんもぜひ記録撮影、残してみてください。
桑原亜希
愛知県名古屋市の結婚式場・ゲストハウス
クルヴェット名古屋