クルヴェット名古屋のブログをご覧頂いている皆さん、こんにちは!
厨房の若山です!
本日のブログではタイトルのとおり、各国々の定番ウエディングケーキについてご紹介したいと思います。
まずはイギリス。イギリスのウエディングケーキは3段ケーキが定番です。
イギリスのビクトリア朝期、ビクトリア女王の娘の結婚式で登場したのが始まりといわれています。
長く保存できるよう、ドライフルーツを使って固く焼き上げたケーキに、クリームではなくシュガーコーティングされたものがイギリスの伝統的なウエディングケーキなのだそうです。
お次はアメリカ。アメリカでは、長方形の一段ケーキが定番です。
フレッシュフルーツやイラストなどでデコレーションされているのが一般的。
シンプルな形でケーキ入刀しやすく、ゲストへも振る舞いやすいというメリットも。
最後はフランスです。フランスの結婚式では、クロカンブッシュが定番!
クロカンブッシュとはカスタードクリームの入った小ぶりなサイズのシューを飴で固定しながら、台の上にツリー型に積み上げたもの。
「シューはフランス語で「キャベツ」という意味。キャベツは「子孫繁栄」の象徴で、積み上げたシューの数がふたりの結婚を祝福してくれる人の数と考えらえています。
いかがでしたか?ウエディングケーキひとつにとっても各国で特徴が大きく異なります。
ウエディングケーキのデザインを決める際の参考にしてみてくだい!
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