風も涼しくなり、だいぶ秋めいてきましたね。
そろそろ衣替えの時期です。
9月から11月にかけて、新入社員のみんなが初担当の日を迎えます。
ウェディングプランナーになりたい!
そう夢を描いて入社した4月から約半年。
初めて「自分のお客様」を持たせていただいた、あの日。
担当を任せていただける!という喜びと共に
大きな責任を感じて、自分におふたりを幸せに出来るだろうか…と不安にもなります。
でも、担当である自分が不安な顔をしていたら、新郎新婦のおふたりも不安になってしまう!
しっかりおふたりをリードして、幸せにしなければ!
そう自分に言い聞かせて、精一杯おふたりに向き合います。
その姿を見ていると「一生懸命って素敵だな…」とジーンとします。
初担当は「担当デビュー」であって、ウェディングプランナーとしてのスタートです。
まだまだ未熟ではありますが「新郎新婦のおふたりを幸せにしたい!」
その気持ちが良い結婚式を創るためには1番大切です。
どんなにスムーズに進行が進んでも、どんなにスマートにサービスをしても、
想いのない結婚式なんて、絶対良い日になりません。
担当プランナーがおふたりを想う気持ちを
一緒に結婚式を創るメンバーに伝えることで「良い結婚式」ができるのです。
どんなに経験値を積んでいる先輩がいても、
新郎新婦のおふたりの想いを1番知っている担当プランナーがリーダーです。
先輩たちもしっかりアドバイスし、支えながら、担当プランナーの想いを尊重して結婚式を創っていきます。
チーム全員で創る結婚式
だからこそ、新入社員のみんなも担当が出来るんです。
今週も大切な後輩が担当デビューを迎えます。
初めておふたりにお会いした日に大喜びしていたこと。
お打合せの日が来るたびに、嬉しそうに進み具合を教えてくれたこと。
おふたり実は…とおふたりのことを知るたびに、私にも話してくれたこと。
絶対良い結婚式になると思います。
私も初担当のお客様には毎年夏祭りでお会いします。
おふたりの結婚式から早10年…
兄姉のような、父母のような、おふたり。
おふたりにお会いするたびに「プランナーって良い仕事だな」としみじみ感じる桑原でした。