結婚式の挙式の中で
お互いの永遠の愛の証として送り合う
指輪
おふたりの愛の誓いの証でもあります
結婚式で送り合う指輪には多くの意味があります
相手から贈られた指輪をはめること は、
相手と交わす「約束を必ず守る」ことを意味し
途切れることのないリングの円は
「永遠の絆や愛情」を意味します
結婚指輪を左手の薬指にはめる習慣は
古代ギリシャ時代まで歴史はさかのぼり
左手薬指と心臓はつながっていると考えられていたことから
お互いの心と心をつなぐという意味で行われるようになったといわれています
誓いを立てること
その誓いを大切な人たちに聞いてもらえること
そんなこと一生の長い人生の中でももしかしたら
結婚式のときくらいしかないものかもしれません
そんな大切な思いがカタチになったものが指輪なのかもしれません
だからこそ挙式の中で指輪の交換をする際に
ただリングを交換するのではなく
想いを言葉にのせて交換してほしいと
心から思います
また この大切な指輪をおふたりのもとへ届ける
そんな時間や方法もとても大切です
可愛らしいお子様やリングピローを作成してくれたご友人に指輪を運んでもらう
リングガール
愛犬に運んでもらう リングドックも人気です
たくさんの指輪を届ける方法の中でも個人的に好きなのが
リングリレー
ゲストの皆様にご協力いただき
リボンに通した大切な指輪を後ろからおふたりのもとへ運びます
誓いの証である結婚指輪
その指輪を大切なゲスト全員の
目で見てもらい
手にふれ おふたりのもとまで届けられる
ここに集まった大切なゲスト皆様の大切な思い
“幸せになってほしい”
“私たちはどんなときでもふたりの味方だよ”
そんなおひとりひとりの大切な想いを乗せて
指輪がおふたりのもとに届けられます
今までの人生 そしてこれからの長い人生を通しても
こんなにっも多くの人の目と手にふれ
想いを込められたものを 身に着けることはないと思います
この指にかかるリングを見るたびに
おふたりはゲストの皆様の想いを感じることが出来るのではないか
指輪を見るたびに これからどんなことがあっても乗り越えていける力を
おふたりは感じることが出来ると思います
ひとつひとつに意味がある挙式
だからこそ
それを行うまでの過程 そして結婚式のあとの長い人生にも
素敵な意味とストーリーを持ってほしい
そんな気持ちで明日の結婚式も
全力でお手伝いさせていただきます