チャペルの扉からまっすぐ祭壇まで続く道
ヴァージンロード
新郎新婦が歩く特別な道です
挙式の入場シーン
緊張している新郎さんが一人で
目にいっぱいの涙をためている新婦さんがご家族様と
一歩一歩幸せをかみしめながら歩くヴァージンロード
幸せな純白なおふたりがはじめて歩く道=ヴァージンロード
ですが 実は素敵な意味があります
この世に生を受けたお2人が歩んできたそれぞれの人生
それを表すのが このヴァージンロードです
お母さんのおなかの中から生まれ
それぞれの成長スピードで歩んできた新郎新婦
新郎は生まれたその瞬間から自分の足で自分のペースで成長していきました
新婦は大切なご家族に見守れながらご家族様と一緒に成長していき思い出を築いていきます
だからこそ 挙式の入場は
新郎様はおひとりで 新婦様はご家族様とウェディングステップを踏みながら一緒に思い出を振り返りながら
歩んでご入場されます
ただの入場ではなく 人生の道のりを振り返る道のり
それが ヴァージンロードを歩んで入場する ということになります
そして 祭壇の前=結婚式当日 にたどり着きます
挙式の退場の際に最後に歩くヴァージンロード
この道のりは
『これからのおふたりの未来への道のり』
をあわらすといいます
明るい未来へ向かって 新郎新婦のふたりが足並みそろえて歩いていく姿は
まさに永遠の未来を約束したおふたりの幸せな未来を祝福してくれます
挙式の入場と退場ではなく
ヴァージンロードを歩くということ
結婚式の挙式の中でも とても好きな時間です