クルヴェット名古屋スタッフブログをご覧の皆様、
本日もありがとうございます!
本日のブログは長谷川が担当させていただきます。
先日私のおうちで職場の皆さんと「たこパ」、つまりたこ焼きパーティーをおこないました!
大阪出身の人もいた為、大阪流のたこやき、愛知のたこやきの違いを楽しみつつ、
なんだかんだ結局話題は結婚式の話になったりするんですよね。
皆結婚式が大好きなんですね!
そんな本日のテーマは「出立ち」
「出立ち」とは何かご存じですか?
結婚式当日、ご自宅で和装を着付け、親御様ご先祖様にごあいさつをして式場へと向かうことを言います。
以前私が担当させていただいたお客様で「出立ち」をされる方がいた時に
ご自宅までお邪魔させていただいたことがありました!
ご自宅で着付けをするということで、たくさんのご友人、ご親戚、ご近所の方まで見に集まってくださるのです。
お家の中までたくさんの方が見に来て「おめでとう」の言葉をかけてくださいます。
外では見に来てくれた皆様にご家族が「嫁菓子」を配っています。
お家を出て式場に向かうときは「花嫁タクシー」を使います。
普通のタクシーとは違うんですよ。
はじめて見させていただきましたが、とても勉強になりました。
お家を出発する前には、お部屋で、
親御様ご兄弟様にしっかりと「今までありがとう」の気持ちを伝えます。
そして親御様からもお言葉をいただきます。
涙、涙の時間となりました。
照れくさくて面と向かって「ありがとう、今日という日を迎えられたのは両親のおかげです」となかなか言えない今だからこそ、
気持ちを伝えることは本当に素晴らしいことだと思いました。
三河の方に多いと聞く「出立ち」ですが、
名古屋地区ではどうなのでしょうか?
最近だとなかなか出立ちをされる方は少なくなってきていると思いますが、私はおすすめしたいと思います^^
伝統を大切にするのも良いですね。